7日未明、札幌市中央区の路上で、42歳の男性の顔を殴ってけがをさせたとして、北広島市の44歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、北広島市の44歳の会社員の男です。 男は、7日午前1時半ごろ、札幌市中央区大通西3丁目の路上で、神奈川県横浜市の42歳の会社役員の男性の顔を殴るなどして、けがをさせた疑いが持たれています。 男性は、おでこにすりきずを負う軽傷です。 目撃した人から「道路上でとっくみあいのけんかをしている」と警察に通報があり、駆け付けた警察が、男をその場で逮捕しました。 取り調べに対し、44歳の会社員の男は「けがをさせたことに間違いないです」などと話し、容疑を認めているということです。 けがをした男性が札幌に来ていた理由は明らかになっていませんが、警察によりますと、2人に面識はなく、逮捕された男は当時酒を飲んでいました。 警察は、詳しい動機やいきさつを調べています。