「息子の怒鳴り声」近所証言も 77歳母を暴行死疑いで44歳息子逮捕 ろっ骨8本を骨折

大阪府岸和田市の集合住宅の一室で、同居する母親に暴行を加え死亡させたとして、44歳の息子が逮捕されました。 傷害致死の疑いで逮捕されたのは岸和田市の無職・堀川吉広容疑者(44)です。警察によりますと、堀川容疑者は去年10月、岸和田市の集合住宅の一室で、同居していた母親の福子さん(77)の背中を強く圧迫し髪の毛を引っ張るなどの暴行を加え死亡させた疑いがもたれています。 福子さんのろっ骨は8本折れていたということです。 事件の2週間前、近くの住民から「息子が一方的に怒鳴りつけている」と警察に通報がありましたが、逮捕前、堀川容疑者は暴行を否定していたということです。 (近隣住人)「毎日、朝6時前からずっと『なんやおら』『お前こんなんやないか』とか言うてて。『痛い痛い』とかよくおばちゃん(福子さん)言ってたから」 堀川容疑者は調べに対して容疑を否認しているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする