天皇陛下、地震犠牲者に哀悼の意

天皇陛下は15日、警視庁創立150年記念式典で、能登半島地震の犠牲者に哀悼の意を表し、遺族と被災者にお見舞いを伝えられた。側近を通じて5日、石川県の馳浩知事にこうした気持ちを伝達していたが、公の場で直接述べたのは初めて。
陛下はあいさつで「今なお安否が不明の方や避難を余儀なくされている方も多く、救援と復旧の作業が速やかに進むことを心から願っています」と述べた。
また、厳しい天候と寒さの中、災害対応に尽力している関係者に対し「皆さんの努力を深く多といたします」と話した。
[時事通信社]

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