【高校野球】07年センバツで常葉菊川を初の日本一に導いた御殿場西・森下知幸監督が62歳で死去

07年のセンバツ高校野球大会で常葉菊川(現・常葉大菊川)を初の全国優勝に導いた森下知幸監督(現・御殿場西)が16日の午後11時39分、伊豆の国市内の病院で大動脈瘤破裂により、亡くなったことがわかった。62歳だった。
森下氏は、浜松商の主将として1978年にセンバツ優勝。卒業後には、中部電力に入社し、社会人野球で活躍した。指導者としては、81年に母校の浜松商コーチに就任し、同校監督では84年の夏の甲子園出場に導いた。89年から日大三島高の監督を務めると、同年の夏の甲子園初出場に導いた。2002年から常葉菊川に移り、5年間のコーチを経て、06年から監督に就いた。16年夏の甲子園出場を最後に退任し、御殿場西高の監督として采配を取っていた。甲子園では、春8勝、夏5勝で計13勝を挙げた。

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