血の付いたごみ捨て男性と一緒に 防犯カメラ、足立の夫婦遺体事件

東京都足立区の3階建て住宅で住人夫婦の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された女(30)が事件後、自宅マンションのごみ捨て場に血痕の付いたごみを捨てた際、防犯カメラに男性とみられる人物と一緒に写っていたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁千住署捜査本部は、この人物も事件に関与した可能性があるとみて調べる。
女は夫婦の30代長男の元交際相手で、足立区のフィリピン国籍、モラレス・ヘイゼル・アン・バギシャ容疑者。捜査本部は夫婦が1階で正面から襲われた疑いがあるとみている。長男が16日夜に110番し、警視庁が18日に遺体を見つけた。

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