長野電鉄子会社の元社員逮捕=4.6億円着服か―県警

長野電鉄(長野市)の子会社で経理を担当していた社員が、会社の資金約1300万円を横領したとして、県警長野中央署などは22日、業務上横領容疑で、元長電建設総務課長小沼義博容疑者(53)=同市長野西町=を逮捕した。個人的な借金返済やギャンブルなどに充てていたとみられ、容疑を認めている。
長電建設によると、小沼容疑者は2013年入社で長年経理を担当。22年11月の退職後に不正が発覚し、同社が刑事告訴した。社内調査では14~22年に約4億6600万円を着服していた。
[時事通信社]

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