一部の区間で運転見合わせが続いている北陸新幹線の復旧作業現場で、爆発音と白い煙が確認されました。JR東日本や警察によりますと、作業員2人が感電し、やけどをして病院で手当てを受けています。
23日午後2時43分ごろ、現場で取材していた日本テレビのスタッフが、爆発音を聞き、このあと白い煙が上がっているのを確認しました。
JR東日本によりますと、架線が垂れ下がった現場で作業していた作業員が感電し救急搬送されたということです。
また、警察によりますと、2人がやけどをしたとみられますが、意識はあるということです。