27日朝、北海道千歳市で、大型トレーラーが反対車線側の歩道に乗り上げました。巻き込まれるなどし、けがをした人はいません。
27日午前6時ごろ、千歳市北信濃の道道と市道の交差点の手前で、大型トレーラーが反対車線側の雪山、さらに歩道まで乗り上げました。
警察によりますと、現場は片側2車線の直線道路ですが、当時、路面は凍結、シャーベット状の雪のところもありました。
大型トレーラーはスリップし、けん引するヘッド部分と荷台がくの字に折れ曲がる、いわゆるジャックナイフ現象で、ハンドル操作ができなくなったとみられています。
巻き込まれるなどし、けがをした人はいませんが、現場では、片側交互通行などの措置がとられています。