「LINE Pay」でも架空取引=3500万円分詐取容疑、6人再逮捕―警視庁

スマートフォン決済サービスを使った架空取引による詐欺事件で、「LINE Pay(ラインペイ)」でも約3500万円分のポイントを詐取したとして、警視庁犯罪収益対策課は7日までに、電子計算機使用詐欺容疑で、古物販売会社代表の南元貴容疑者(37)ら男女6人を再逮捕した。いずれも容疑を認めているという。
再逮捕容疑は2020年4月中旬~21年8月中旬、LINE Payで、スマホなどの購入を装った取引を繰り返し、約3500万円分のポイントをだまし取った疑い。
同課によると、南容疑者は約1年半にわたり、自身の会社と他に逮捕された5人との間で架空取引を約2430回繰り返し、取引総額は約11億7900万円に上ったという。
[時事通信社]

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