「包丁で刺して殺しました」63歳姉を殺害した疑いで54歳の男を再逮捕 義理の弟(57)にの殺人未遂容疑で逮捕から3週間「恨んでいた」と供述

先月、北海道岩見沢市と余市町で、男女2人が刃物で襲われ死傷した事件で、警察は、殺人未遂容疑で逮捕されていた54歳の男を63歳の姉を殺害した疑いで、11日再逮捕しました。
札幌市西区の無職、高橋元(はじめ)容疑者54歳は、先月21日、余市町のアパートで姉の佳世子さん(63)を刃物で刺して殺害した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、佳世子さんの体には上半身に複数の刺し傷があり、死因は出血性ショックで、背中などの刺し傷が致命傷になったということです。 取り調べに対し、高橋容疑者は「包丁で刺して殺しました。私1人でやりました」と話し、容疑を認め「被害者を恨んでいた」と供述しているということです。
高橋容疑者は、先月21日、「2人殺した」と自ら110番通報。 岩見沢市内の住宅で、義理の弟(57)を刺して殺害しようとした疑いで、現行犯逮捕されていました。 警察は、動機などを慎重に調べています。

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