戦国武将の明智光秀が築いたとされる滋賀県大津市の坂本城跡で新たに見つかった石垣と外堀が公開され、現地説明会が行われています。 坂本城跡で見つかったのは、長さ30mの石垣と、外堀です。明智光秀が琵琶湖岸に築城したとされる坂本城。水位が下がったときに石垣の一部が見えることがあるものの地上には遺構がないことから、「幻の城」とも呼ばれています。大津市は「石垣と外堀が城の規模を知る手掛かりとなりうる」としていて、2月10日と11日に現地説明会を行っています。 (名古屋から訪れた人)「午前5時に起きて来ました。(Q来たかいがありましたか?)感動しました。明智光秀推しなので」 市によりますと、遺構の保存方法は検討中だということです。