11日、湯沢町のスキー場のコース外でスノーボードをし遭難していた4人グループが、12日午前8時半ごろ、救助隊に発見され、救助されました。
4人は午前10時頃に下山し健康状態を確認中ですが、命に別条はないとみられています。
救助されたのは20代から50代の男女4人グループです。
警察や消防によりますと12日午前8時半ごろ、救助隊が4人を発見、救助し午前10時ごろに下山したということです。
4人が発見されたのは、苗場スキー場のコースから1キロほど外れた山中の赤湯林道沿いということです。
4人は11日午後3時前、湯沢町の苗場スキー場のコース外でスノーボードをしていたところ「身動きができなくなって、自力で下山できない」と110番に救助要請していました。
救助隊は11日午後7時半まで地上から捜索していましたが日没で2次被害のおそれがあるためいったん捜索を打ち切り、12日早朝から11人態勢で捜索を再開していました。
スキー場で滑っていてコース外に外れたか、バックカントリーで滑走していたかは確認できていません。