「事件を起こせば刑務所に行けると思った」ススキノ首切り遺体の殺人容疑者宅に落書きした疑い 53歳の男を逮捕

去年、札幌・ススキノで起きた殺人事件で逮捕された親子の自宅に落書きをした疑いで青森県の53歳の男が逮捕されました。
青森県に住む無職の男（53）は、今月２日ごろから９日ごろまでの間、札幌市厚別区の住宅の壁に塗料で落書きをした疑いで９日、逮捕されました。 この住宅は、去年７月にススキノのホテルで、男性が殺害され首を切断された事件で逮捕された親子３人が暮らしていた家でした。 男は親子とは関係がなく、調べに対し「事件を起こせば刑務所に行けると思った」と話し、容疑を認めているということです。