立憲・泉代表「辞める理由はない」次期衆院選で目標の150議席獲得なら代表を続ける考え

立憲民主党の泉代表は16日、都内で行った講演で、次の衆院選で獲得議席が、目標とする150を上回った場合、党の代表を続ける考えを示しました。
立憲民主党 泉健太代表「私がこれまで言ってきた150議席ということについては何も変えてはおりません。私は150議席を達成すれば、党代表として引き続き、この党を担っていくつもりをしております」
泉代表は去年5月、次の衆院選で獲得議席が150を下回った場合、責任を取って代表を辞任すると明言していましたが、16日に行われた講演で、150議席を獲得した場合、「辞める理由はない」として党の代表を続ける考えを示しました。
立憲民主党は、次の衆院選で200人の候補者擁立をめざしていますが、現時点では175人となっています。
また、次の衆院選については、「いろんなタイミングがあるが、今の自民党の状況から言えば、4月のやけくそ解散はありうる」との見方を示したうえで、「国政第一党に踊り出て、自民党に代わる政権を何らかの形で構成をする」と強調しました。

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