きのう、北九州市若松区の産業廃棄物の処理施設から火が出ました。現在も、消火活動が続けられています。
きのう午後6時ごろ、北九州市若松区の工業団地で、「産業廃棄物の処理施設から黒煙と炎が上がっている」と通行人から119番通報がありました。
記者(きのう午後8時ごろ)「工場からは赤い炎が上がっています。消火活動が続いていますが、なかなか火の勢いは衰えていません」
警察によりますと、火災が起きたのは産業廃棄物の処理を行う「アールジェイ商事」という会社で、敷地内に置かれていた鉄くずなどのスクラップが燃えているということです。
近くにいた人「『バチバチバチバチ』と音がすごかった。何か飛んできそうな音だったので、私も怖かった」
敷地内では従業員が午後5時半まで作業していましたが、出火当時はすでに帰宅して人はおらず、けが人はいないということです。
消防が現在も消火活動を行っています。