偽エルメスのスカーフなど販売か 商標法違反、容疑者を書類送検

高級ブランド「エルメス」の偽スカーフを販売したなどとして、警視庁葛西署は15日、埼玉県戸田市の無職女性(56)を商標法違反容疑で書類送検した。
送検容疑は2023年2~8月、三重県桑名市の30代女性らにエルメスの偽のロゴが入ったスカーフ計2点を9000円で販売した他、自宅でエルメスやショパールのスカーフやネックレスなど計156点を販売目的で所持したとしている。容疑を認めているという。
同署によると、女性は海外サイトを通じて偽ブランド品を仕入れ、19年12月からの3年半ほどで、約2500万円を売り上げていたとみられる。【遠藤龍】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする