法政大アメフト部員3人、大麻使用陽性疑いの反応…うち1人「合法な薬物使った」

法政大学アメリカンフットボール部で大麻使用の疑いがあり、大学側が尿検査を行ったところ部員3人から陽性と疑われる反応があったことが20日、分かった。警視庁の尿検査では陰性だったという。3人のうち1人は大学側の聞き取りに「合法な薬物を使った」と話し、ほかの2人は使用を否定している。
法政大広報課によると、アメフト部員が大麻を使用しているとの情報を同部の指導陣が把握。大学側が今月17日、簡易検査キットで同部員約100人を尿検査したところ、3人から陽性と疑われる反応が出た。大学からの相談を受けた警視庁が19日、この3人の尿を検査したが全員が陰性だったという。

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