【速報】寿司店『ガス爆発』 原因は天板上にカセットボンベ置いて焼き物器を使用 店の統括責任者ら3人を書類送検 大阪・天満

去年10月、大阪の寿司店でガスバーナーのボンベが爆発し、客と従業員らがけがをした事故で、店の関係者3人が書類送検されました。 去年10月28日午後、大阪・天満の寿司店1階で、調理に使用していたガスバーナーのボンベが爆発。店は営業中で、客と従業員が顔や腕などにやけどをしていました。 警察は、天板の上にカセットボンベを置いたまま焼き物器具を使用したことで、加熱されたカセットボンベが破裂、従業員と客の計9人にけがをさせた疑いで、店の統括責任者の男性(48)と、総料理長の男性(47)、焼き場担当の従業員の女性(22)の3人を業務上過失激発物破裂容疑と、業務上過失傷害容疑で書類送検しました。 警察によりますと、爆発前日の営業終了後に、別の店員が焼き物器を掃除する際にカセットボンベを天板に置いたままにして退店していたということです。

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