北海道教育委員会は22日付けで、美幌高校の男性教諭(59)が飲酒運転をしたとして、5か月の停職処分にしたことを発表しました。
道教委によりますと、男性教諭は8月5日、自宅で飲酒した後に自家用車を運転してコンビニエンスストアに行き、酒を買った後にさらに車内で飲酒しながら運転しました。
その後、車は津別町内で路外に飛び出し走行不能になりました。
通報を受け、駆けつけた警察官が男性教諭の呼気を検査したところ、酒気帯び運転の基準値を超えるアルコールが検出され、検挙されたということです。
これを受け道教委は、この教諭を停職5か月の懲戒処分としました。