高級すし店運営の会社から約2100万円着服か 経理担当の男逮捕

東京・銀座の高級すし店を運営する会社で、経理担当をしていた51歳の男が会社の預金およそ2100万円を着服したとして警視庁に逮捕されました。
警視庁によりますと、経理コンサルタント会社役員の藤井千尋容疑者は2017年から2018年にかけ、銀座の高級すし店「鮨とかみ」を運営する会社の預金およそ2100万円を自身の口座に不正に送金し着服した疑いがもたれています。
藤井容疑者は当時、知人を介してこの会社の経理担当を委託されていましたが、会社の内部調査で横領の疑いが浮上し、2022年7月、会社から警視庁に相談があったということです。
藤井容疑者は着服した金をクレジットカードの支払いに充てていたとみられ、調べに対して容疑を認めているということです。

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