作業員生き埋め1人死亡 神戸電鉄の陸橋でヒビの修繕中にのり面が崩れたか 兵庫・小野市

兵庫県小野市で鉄道ののり面が崩れ、作業をしていた50代の男性が死亡しました。
午前11時半すぎ、兵庫県小野市にある神戸電鉄の陸橋で、のり面の修繕をしていた工事関係者から「工事現場で50代の男性が生き埋めになった」と消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、作業員の男性2人が一時生き埋めとなり、53歳の作業員がおよそ1時間半後に救出されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
また、別の作業員は片足だけが埋まった状態ですぐに救出され、打撲などの軽傷です。
当時、現場では3人の男性作業員がのり面のコンクリートのヒビを修繕する作業を行っていて、作業中にのり面が崩れたとみられます。

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