加藤こども担当相「不適切で遺憾」=自民会合のダンサー招待

加藤鮎子こども政策担当相は12日の記者会見で、自民党青年局の会合に露出度の高い衣装の女性ダンサーが招かれた問題について「極めて不適切な内容の余興が企画・実施され、国民の不信を招いたことは誠に遺憾だ」と批判した。
加藤氏は「女性の参画が確保されていれば、あのような演出にはならなかった」と指摘。その上で「自民党の組織のダイバーシティ(多様性)やインクルージョン(包摂)が十分に進んでいないという問題が根底にある」と述べた。
[時事通信社]

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