JA職員が6700万円着服 顧客の定期預金を無断で解約 驚くべき供述「遊興費に使いゴミステーションにも捨てた」

北海道・十勝のJA大樹町は、組合員の定期貯金約6700万円を着服したとして、女性職員(27)を3月19日付けで懲戒解雇したことを明らかにしました。
女性職員は2022年3月から約2年間に渡り、組合員23人・40件の定期貯金を無断で解約したことを認めていて、「ストレスがあった。十数万円を飲食などの遊興費に使い、ゴミステーションにも捨てた」などと話しているということです。
2月にJAの窓口を訪問した顧客が不審に思い発覚しました。
女性職員は5年7か月前からこのJAで働いていて、勤務態度はまじめだったということです。
顧客の定期貯金は全額保障され、女性は着服した金の一部を返還していますが、JA大樹町は刑事告訴も視野に対応を検討しています。

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