無所属の新人4人が争った熊本県知事選は24日、投開票され、元副知事の木村敬氏(49)(自民、公明推薦)が、前熊本市長の幸山政史氏(58)ら3人を破り、初当選を決めた。投票率は49・63%(前回45・03%)。
木村氏は、退任する蒲島郁夫知事(77)の県政継承や、半導体製造工場の進出を生かした振興策を掲げて支持を広げた。野党各党の支援を受けた幸山氏は政治の刷新を訴えたが、及ばなかった。
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無所属の新人4人が争った熊本県知事選は24日、投開票され、元副知事の木村敬氏(49)(自民、公明推薦)が、前熊本市長の幸山政史氏(58)ら3人を破り、初当選を決めた。投票率は49・63%(前回45・03%)。
木村氏は、退任する蒲島郁夫知事(77)の県政継承や、半導体製造工場の進出を生かした振興策を掲げて支持を広げた。野党各党の支援を受けた幸山氏は政治の刷新を訴えたが、及ばなかった。