23日、北海道帯広市で、64歳の母親の腕を殴ったとして、32歳の女が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、北海道幕別町に住む、32歳の看護助手の女です。 女は、23日午後4時ごろ、帯広市内にある64歳の母親の自宅で、母親の腕を複数回殴った疑いが持たれています。 警察によりますと、この日、女は母親宅を訪れていて、何らかの理由で母親とトラブルになったということです。 事件直後、被害にあった母親が警察に「娘に殴られた」と通報。 警察が駆け付けると、女はすでに現場を立ち去っていたため、警察は裏付け捜査を進め、24日未明、女を逮捕しました。 取り調べに対し、32歳の看護助手の女は、容疑を認めているということです。 警察は、女と母親とのトラブルの原因など、事件当時の状況を調べています。