大阪・天満のすし店爆発で責任者ら3人不起訴 大阪地検

去年10月、大阪市のJR天満駅近くのすし店で爆発が起き、客ら9人がけがをしたことをめぐり、書類送検されていた店の責任者の男性らが26日付で不起訴処分となりました。
去年10月、大阪市北区のすし店でカセットボンベが加熱されて破裂し、噴き出したガスがさらに近くの火に引火して爆発して、客ら9人が顔にやけどをするなどの軽傷を負いました。
警察は業務上過失激発物破裂などの疑いで、店の責任者の男性(48)ら3人を2月に書類送検していましたが、26日、大阪地検は3人を不起訴処分としました。
不起訴の理由について大阪地検は、「捜査の結果、諸事情を考慮した」としています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする