「診断書がないのに傷害で逮捕はおかしい」と一部否認 女性の顔面を蹴りけがさせた疑いで60歳の男を現行犯逮捕

50代の女性の顔面を蹴るなどの暴行を加えてけがをさせたとして、新潟市中央区に住む60歳の男が傷害の疑いで現行犯逮捕されました。男は「診断書がないのに傷害で逮捕されるのはおかしい」と話しているということです。
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、新潟市中央区学校町通2番町に住む無職の男(60)です。警察によりますと、男は3月31日午後9時半ごろ、新潟市中央区で50代の女性の顔面を蹴るなどの暴行を加え、顔面打撲などのけがをさせた疑いが持たれています。女性からの110番で駆け付けた警察官が現行犯逮捕しました。警察は、男と被害者の関係を明らかにしていません。調べに対し男は、蹴ったことなどは認める一方で、「診断書がないのに傷害で逮捕されるのはおかしい」などと話しているということです。警察は当時のいきさつを詳しく調べています。

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