東京の桜が満開 2013年以降で最も遅い

東京の桜が「満開」となりました。去年より半月近く遅れての満開で、2013年以降では最も遅くなりました。
東京管区気象台観測予報課 小林與朗主任技術専門官「4月4日、東京の桜の満開を発表です」
きょう午後2時ごろ、東京・千代田区の靖国神社を東京管区気象台の職員が訪れ、ソメイヨシノの標本木の花が咲いている状況を確かめて、満開を発表しました。満開の基準は、花の芽がおよそ8割以上開いた状態です。
これで、東京の桜は統計史上2番目の早さだった去年と比べて13日遅い満開となりました。
平年と比べても4日遅く、2013年以降では最も遅い満開です。気象庁によりますと、今後、1週間から10日ほどは桜を楽しめるということです。

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