男性従業員が腕や腰などにヤケド…中古車解体施設で火事 車複数台やタイヤ等燃える 1人搬送も命に別条なし

8日夕方、愛知県弥富市の中古車解体施設で解体中の車両などが燃え、従業員の男性が腕や腰などにヤケドを負いました。 8日午後5時半すぎ、弥富市東末広3丁目で「ヤードの中で解体車両が燃え、ケガ人が1人いる」などと消防に通報がありました。 消防車など8台が出て、火は約1時間後に消し止められましたが、敷地内にあった複数台の車やタイヤなどが燃えました。 また、外国人とみられる従業員の男性(48)が、左腕や腰、太ももなどにヤケドを負い、病院に搬送されましたが命に別条はないということです。 出火当時、男性は敷地内にいたということで、警察と消防が火事の詳しい原因を調べています。 現場は名古屋競馬場から北東に約2.5kmの田園地帯です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする