大阪・ミナミの大学生転落死、過去にも“美人局”か 中学生らを検挙

大阪・ミナミのビルで、いわゆる“美人局”の手口で大学生を転落死させたとして、中学生が逮捕された事件で、以前にも似た手口の強盗などをしていたとして、検挙されました。
13歳から15歳の中学生3人は、ことし2月、大阪市中央区のビルで、SNSで知り合った男子大学生を、いわゆる“美人局”の手口で脅すなどし、転落死させたとして、監禁致死の非行内容で家庭裁判所に送られたり、児童相談所に通告されたりしました。
その後の警察の調べで、このうちの2人と別の中学生1人が、ことし1月、SNSで知り合った別の男性2人に対しても、よく似た手口で、強盗事件や恐喝事件を起こしていたことが分かり、警察は16日、3人を検挙したことを明らかにしました。3人は、事件についておおむね認めているということです。

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