帯広畜産大生ら3人逮捕=自生大麻採取か、所持疑い―北海道警

乾燥大麻を所持したなどとして、北海道警は1日までに、大麻取締法違反(所持)容疑で、帯広畜産大生の20代の男2人=いずれも帯広市=を現行犯逮捕した。また、同大を3月に卒業した20代の男=旭川市=を麻薬特例法違反容疑で逮捕した。3人はおおむね容疑を認めているという。
道警や同大によると、3人は知人で、自生していた大麻を自分で使用するため採取し、所持していたとみられる。
逮捕容疑は、学生の男2人が4月9日と12日、それぞれ帯広市内の自宅で乾燥大麻を所持。卒業生の男は昨年8月下旬、当時住んでいた同市の自宅で、大麻とみられる薬物を所持した疑い。
帯広畜産大の話 大変遺憾。薬物の危険性に対する意識啓発を徹底し、再発防止に取り組む。
[時事通信社]

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