容疑者の知人「一つのことに執着する性格」 同僚女性の遺体を河川敷に“遺棄”で逮捕の35歳男 女性に“ストーカー行為”か【news23】

山梨県内の河川敷に遺体を遺棄したとして、35歳の同僚の男が逮捕されました。女性は男からつきまといなどのストーカー行為を受けていたとみられています。知人は男について、「一つのことに執着する性格」だと話しました。
知人「第一印象はおとなしめの子」 同僚女性にストーカー行為か
山梨県農業信用基金協会の職員・小棹将太容疑者(35)は女性(40)の遺体を山梨県身延町の河川敷に遺棄したとして、5月2日に逮捕されました。
小棹容疑者の知人「第一印象はとにかくおとなしめの子。真面目なんですけど、一つのことに固執してしまう性格だったのかな」
小棹容疑者と女性は職場の同僚でした。捜査関係者によりますと、小棹容疑者はこの女性につきまといなどの“ストーカー行為”をしていたといいます。
5月1日、女性の家族が行方不明届を提出し、警察の捜査で小棹容疑者の関与が浮上しました。
記者「捜査が行われている現場周辺は民家が立ち並ぶ静かな山間部で、橋の下の谷底には川が流れています」
女性の遺体が見つかった場所は、2人の職場がある甲府市から40キロ近く離れた山間部です。
警察は小棹容疑者が車を使って遺体を運んだとみています。
小棹容疑者の知人「遺体を遺棄したとされる日の前日、普段と変わらない様子で、青少年向けのイベントに参加していました」
女性の遺体は寝袋のようなものにくるまれた状態。小棹容疑者は死体遺棄の容疑について認めていて、警察は今後、殺人容疑も視野に捜査する方針です。

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