福岡県北九州市で頭部が2つある蛇の死骸が見つかりました。
キャンプに向かう山道で発見
見つけた人によりますと、5月4日午後2時ごろ、北九州市八幡西区でキャンプをするために山道を上がっていたところ、蛇の死骸をみつけたということです。 現在は、北九州市のいのちのたび博物館に保管されているということです。
「自然界で双頭のヘビは珍しい」
福岡市のニシキヘビ専門店「LR」では、販売目的で、同種のヘビを交配させ卵を産ませています。 オーナーの立田さんは、「これまでにも頭が2つあるヘビが生まれたことがある非常に稀なケースで、過去約10年のうちで一度か二度くらい。販売はせず育てたが、2~3か月で死んでしまい長生きしなかった。通常のヘビの寿命は15~20年。自然界で双頭のヘビがいたとしたら、相当珍しいと思う」と話しています。