小樽の女子大生嘱託殺人、最高裁が被告の上告棄却…懲役6年の判決確定へ

北海道小樽市の女子大学生(当時22歳)の依頼に応じて殺害したとして、嘱託殺人罪などに問われた小野勇被告(55)について、最高裁第2小法廷(尾島明裁判長)は24日付の決定で被告の上告を棄却した。懲役6年とした1審・札幌地裁と2審・札幌高裁の判決が確定する。
1、2審判決によると、小野被告はSNSで女子大生の「殺してください」との投稿を見て、やりとりを開始。2022年10月、札幌市東区の自宅アパートに女子大生を連れ込み、首を絞めて殺害するなどした。

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