殺害されたとみられる日の目撃証言「お客さんといつもと変わらず普通に…」レストラン経営のほか更生保護活動も

殺害された当日、男性はいつもと変わらない様子だったということです。 5月26日に滋賀県大津市の住宅で、この家に住むレストラン経営の新庄博志さん(60)が死亡しているのが見つかり、警察は殺人事件として捜査しています。警察によりますと、新庄さんの上半身には傷が10か所以上あり、抵抗した際にできる防御創も確認されたということです。 新庄さんは5月24日の夜に殺害されたとみられていますが、24日午後5時ごろ、新庄さんが経営するレストランの近くで立ち話をしている様子を知人が目撃したということです。 (新庄さんの知人)「玄関に彼が立っていて、2、3人のお客さんと話をしていました。いつもと変わらず、普通にしゃべっていましたね」 知人らによりますと、新庄さんは地元でレストランなどを経営するかたわら、保護司として罪を犯した人の支援など更生保護の活動にも関わっていたということです。 (新庄さんの知人)「真面目で誠実な人間やと思います。僕らの知ってる限りでは、そんなに大きなトラブルは見受けられないですね」 新庄さんは1人暮らしで家族と別々に暮らしていたということで、警察が調べを進めています。

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