7歳と9歳の孫を棒で叩きケガさせたか 61歳女を逮捕 女の娘で子供達の母親も当時一緒で暴行の様子見る

今月2日、三重県津市の住宅で、小学生の孫2人を棒で叩いてケガをさせたとして、61歳の祖母が逮捕されました。 逮捕されたのは、津市に住む無職の61歳の女です。 女は自宅で今月2日、孫で7歳と9歳の小学生の身体を長さ50センチ、幅4センチほどの竹製の棒で殴るなど暴行し、ケガをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと2人は兄弟で、腕や腹などに全治1週間程度のケガをしましたが、命に別条はないということです。 警察によりますと今月9日、児童相談所から「祖母から暴力を受けた被害者を保護した」と通報があり、今回の事件が発覚しました。 家には当時、女の娘で兄弟の母親も一緒にいて、暴行の様子を見ていたということです。 調べに対し女は「私が棒を使って、孫をたたいてケガをさせたことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は経緯などを詳しく調べています。

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