拳銃をしまおうと作業中に誤って1発発射 佐賀県警で女性巡査が拳銃誤射 けが人なし

4日午前、佐賀県警佐賀北警察署で、20代の女性巡査が拳銃の弾を抜こうとしていたところ、誤って実弾1発を発射しました。 けが人はいませんでした。
佐賀県警によりますと、4日午前10時半ごろ、佐賀北警察署の拳銃を保管している部屋で、地域課に所属する20代の女性巡査が、勤務終了後に拳銃を保管場所に戻すために弾を抜こうとしていたところ、誤って実弾1発を発射しました。
弾は女性巡査の近くにあった木製の机を貫通し、床の上に落ちているのが見つかりました。 部屋の中には同僚の40代の男性巡査部長もいましたが、けが人はいなかったということです。
佐賀県警は誤って発射した原因を調べています。 佐賀県警の井上利彦警務課長は「拳銃の安全管理を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。

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