速報 「散弾銃が暴発して左肩から出血してるので、救急車お願いします」60代の女性、肩の骨を折る重傷…ハンターの男性が手入れ中に暴発、所持許可更新せず銃刀法違反の疑いも視野に捜査 北海道北広島市

4日午前、北海道北広島市の住宅で、散弾銃が暴発、60代の女性の肩に弾が当たり、女性は骨折の大けがをしました。
4日午前10時20分ごろ、北広島市三島の住宅で、で、この住宅の持ち主の61歳の男性の知人から「散弾銃が暴発して左肩から出血してるので、救急車お願いします」という救急通報がありました。
警察によりますと、男性はハンターで、散弾銃の手入れ中に暴発、63歳の妻の肩に弾が当たり、妻は肩の骨などを折る大けがをしました。
その後の警察の調べで、男性は散弾銃の所持許可を更新しておらず、所持許可が失効していて、現在、50日間の猶予期間中だったことがわかりました。
現場の住宅は男性の別荘で、札幌市の住宅から失効中は禁止されている「銃の移動」をさせていた疑いも明らかになりました。
警察は、銃刀法違反の疑いも視野に、散弾銃を手入れしていた目的や弾が装填されていた経緯などを詳しく調べています。

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