12日午後、埼玉県越谷市で民家のフェンスが倒れる事故があり、小学生の男の子が頭の骨を折るなどして重傷です。
警察や消防によりますと、12日午後5時ごろ、埼玉県越谷市大沢で民家の「柵が倒れ、子どもが挟まって血が出ている」と近くに住む住民から119番通報がありました。
警察官らが駆けつけたところ、高さおよそ1メートルのフェンスが、基礎のコンクリート製のブロック塀ごと、幅およそ14メートルにわたり倒れていたということです。
この事故で近くで遊んでいた10歳の小学生の男の子がフェンスに挟まれていて病院に運ばれましたが頭の骨を折るなどして重傷です。
警察がフェンスが倒れた原因など当時の状況を詳しく調べています。