性暴力事件、米側から通報なし=「合意違反」批判も―林官房長官

林芳正官房長官は11日の記者会見で、6月下旬に相次いで発覚した在沖縄米軍人による性暴力事件について、米側から外務、防衛両省に通報はなかったと明らかにした。1997年の日米合意は、在日米軍が関わる事件・事故が発生した場合、米側は外務、防衛両省の関係部局に速やかに通報すると定めており、合意に反するとの批判が出そうだ。
[時事通信社]

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