「そのままにしていました」自宅マンションの部屋に弟の遺体を遺棄した疑いで同居の姉を逮捕 死後3か月は経過か 神奈川県警

横浜市のマンションの部屋に同居していた弟の遺体を遺棄したとして、51歳の女が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、横浜市磯子区のパート従業員・松本絵奈容疑者(51)です。
警察によりますと、絵奈容疑者は、横浜市磯子区の自宅マンションの部屋に弟の松本雄一郎さん(47)の遺体を遺棄した疑いがもたれています。
先月23日と今月2日、マンションの住人から「異臭がする」と通報があり、警察官が絵奈容疑者の自宅を訪れましたが、部屋に入るのを拒否されたということです。
そこで警察が家宅捜索を行ったところ、遺体が見つかり、絵奈容疑者を現行犯逮捕しました。
遺体には目立った外傷はなく、死後3か月ほどが経過していて、雄一郎さんの部屋に敷かれた布団の上で見つかったということです。
調べに対し絵奈容疑者は、「弟は動かなくなったけど、そのままにしていました」と容疑を認めているということです。

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