21日午後、北海道北部の天塩町で、橋から転落し、死亡した大型バイクの男性は、東部の幕別町の52歳と判明しました。
21日午後1時ごろ、天塩町タツネウシで、1300ccの大型バイクが橋から下に転落し、乗っていた男性が心肺停止の状態で搬送後、死亡が確認されました。
その後の警察の調べで、男性は幕別町札内暁町の自営業、河合正浩さん52歳と判明しました。
河合さんは当時、仲間3人とツーリング中で、先頭を走行していたということです。
現場は片側1車線の緩い左カーブで、警察は引き続き事故の原因を詳しく調べています。
北海道では20日と21日、大型バイクの死亡事故が相次ぎました。
石狩市では21日、片側3車線の国道を直進していた大型バイクが右のわき道から交差点に入ったトラックと衝突して炎上し、24歳の男性が死亡。
さらに、22日は東部の標茶町でも大型バイクが転倒後、ガードロープに衝突して炎上し、68歳の男性が死亡しています。