28日午前、名古屋市中区で酒を飲んで軽乗用車を運転し停車中のタクシーに追突して男性にケガを負わせたとしてブラジル国籍の女が逮捕されました。
逮捕されたのはブラジル国籍で自称・公務員のマルチンス・ボスカイア・エリアネ・レジーナ容疑者49歳です。警察によりますと女は28日午前11時半ごろ、中区栄の路上で酒を飲んで軽乗用車を運転し、前方に停まっていたタクシーに追突して運転していた男性（35）にケガを負わせた過失運転傷害と酒気帯び運転の疑いがもたれています。調べに対し女は容疑を認めているということです。
追突事故を起こした後現場から逃げようとする女を男性がハンドルをつかんで制止しましたが、女は車を発進させ逃走。男性は左手に軽いけがをしました。その後、警察が中川区内のコンビ二で女の車を見つけ逮捕に至りました。女の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されたということです。