石破茂・元幹事長、「女系天皇」を選択肢から排除すべきではないとの考え…総裁選出馬は「まだ間がある」

自民党の石破茂・元幹事長は4日のインターネット番組で皇位継承策を巡り、母方のみが天皇の血を引く「女系天皇」について、選択肢から排除すべきではないとの考えを示した。
石破氏は「悠仁さまの後は一体どうなるのか。(男系男子の皇位継承ができなくなる可能性を)考えるのが我々の仕事ではないか」と述べた。
石破氏は同日、地元の鳥取県八頭町で行われた地域のイベントに参加後、記者団の取材に応じ、秋の党総裁選への出馬について「まだ間がある。内外の情勢をよく見極めなければいけない」と語った。

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