JR総武線の駅のホームに向けて自宅のベランダからエアガンを撃ち、乗客に弾を当てたとして、男が逮捕されました。
逮捕されたのは、東京・江戸川区の大学生・長沼顕吾容疑者(24)で、先月下旬、自宅のベランダからJR総武線・平井駅のホームに向けてエアガンを撃ち、ホームにいた乗客の男女2人の背中などに、あわせて5発を当てた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、ベランダからホームまでは40メートルほどで、ホーム上でおよそ80発のエアガン用の弾が発見されたということです。
取り調べに対し、長沼容疑者は「人を撃って反応をみてみたかった」などと容疑を認めているということです。