福岡・太宰府で猛暑日が26日連続 国内での連続記録、最長更新

13日は本州や九州などで午前中から気温が上がり、各地で35度以上の猛暑日となった。福岡県太宰府市では、午前11時前に35・1度を観測して猛暑日が26日連続となり、国内の最長連続記録を更新した。12日には太宰府市のほか兵庫県淡路市、熊本県甲佐町で25日連続の猛暑日を記録していた。
気象庁によると、今夏は太平洋高気圧の勢力が強いため晴れの日が多く、気温が高い状況が続いている。また、太宰府市は山に囲まれた地形のため海からの風が入りにくく、熱がこもって気温が上がりやすいという。【平川昌範】

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