JR西日本によりますと、16日午後0時19分ごろ、山陽新幹線の新神戸ー西明石駅間で岡山行きの「ひかり505号」が走行中、線路内にあった布団と接触したため、停車した西明石駅で車両の確認をしました。
車両に異常はなく、午後0時46分に運転を再開しました。
山陽新幹線は現場付近で運転を見合わせていましたが、西明石駅の係員が布団を撤去し、午後1時7分に上下線で運転を再開しましたが、合わせて16本に最大36分の遅れが出て、およそ9300人に影響が出たということです。
JR西日本では、布団は沿線の住宅から風で飛んできたのでは、とみています。