新潟刑務所で20日、部屋の視察窓ガラスにポットをたたき付け壊したとして、30代の男性受刑者が器物損壊の疑いで書類送検されました。
器物損壊の疑いで書類送検されたのは、新潟刑務所に服役中の30代の受刑者です。新潟刑務所によりますと、今年3月22日午後0時半前、男性受刑者が一人で収容されている部屋で、備え付けのポットをこの部屋の視察窓ガラス3枚にたたき付け壊した疑いが持たれています。被害額はおよそ40万円だということです。男は、「お昼ご飯が少なく、職員に代えてほしいと言ったが代えてもらえなかった」と話していたということです。