菅元首相ら、西村氏に出馬促す=「女性候補で多様性を」―立民代表選

立憲民主党の菅直人元首相が率いる党内グループ「国のかたち研究会」は22日、国会内で総会を開き、党代表選(9月7日告示、23日投開票)への対応を協議した。菅氏ら複数の議員から「女性候補の立候補で党の多様性を示すべきだ」としてグループ所属の西村智奈美代表代行(57)に出馬を促す声が上がり、西村氏は「よく考える」と応じたという。
党内に待望論が根強い野田佳彦元首相(67)は22日、台湾訪問から帰国。記者団から出馬の是非を問われたが、「特段何かということはない」と言及を避けた。
代表選を巡っては、枝野幸男前代表(60)が出馬を表明。泉健太代表(50)が再選を目指して準備を進めている。
[時事通信社]

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