22日午後、北海道南部の七飯町の庭で、義理の父親所有の木製ベンチを叩きつけるなどし、壊したとして、46歳の男が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、七飯町本町に住む46歳の無職の男です。 この男は22日午後3時半すぎ、七飯町の70代の義理の父親宅の庭で、父親所有の木製ベンチを自分車に叩きつけるなどし、壊した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は酒を飲んでいて、何らかの原因で口論になると、カッとなり、犯行に及んだとみられています。 目撃した男の妻が「夫が車を壊している」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。 取り調べに対し、46歳の無職の男は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。